2014年6月17日火曜日

蛇ロボットが 水中を。


東京工業大学が造った
蛇型のロボットというのがあるそうで、
水中を自由に泳げるそうです。

蛇腹のジョイントで
それぞれ独立したCPUをつなぐ構成になっていて、
CPUが自分の胴体位置を把握、行動するとの事。
頭はカメラになっています。

ウニョウニョするのが想像できますが、
生物ライクで水中にも対応する動きというのは、
制御機構の巧妙さを伺わせます。

映画トランスフォーマーで
でかヘビの敵がでてきましたが、
技術的に進化すればああいう風になるんですかね。

泳いで来たらビビりますよ。



2014年6月16日月曜日

小型飛行監視ロボット(試作機)

セコムの小型飛行監視ロボットというのがあるそうです。
4枚の羽根で空を飛び、
空き巣や不信な車を追跡、撮影してくれるそうです。

これらは宅地敷地内に取り付けられた、
センサーをトリガーにして起動するそうですが、
このセンサーにジオタグがあって
繊細な位置情報をはじき出せるとこと。
セコムはこのセンサーを全国に数千万台設置していて、
衛星の情報と併せて、
小型監視ヘリに位置情報を指示するそうです。

異常があれば、
セコムの常時監視センターに即通報され、
防犯の初動に貢献できるとの事。

犯人との距離も35m 常に離れているそうで、
犯人はビビるでしょうね。
追跡・撮影されるんだからもう逃げられんってカンジ。

まだ試作機との事ですが、
セコムの開発室長によると、
「愛着が持てるものにしたい」と素晴らしいコメント。
ロボットとしての人間味を持たせたいようです。

確かに
たとえば朝 出勤するとき、
Have a nice day !
とか空から言ってくれたら、かなり嬉しい。
これは愛せる。
後はお前に任せた!ってなりますね。w



2014年6月11日水曜日

ちょうどペッパー、俺 今ロビ


ちょうどソフトバンクから
pepper が発表されましたが、
ロボットが流行りはじめて久しい昨今、
感情認識ロボットが
どこまでの普及をみるのか、
まさに試金石ですね。
孫 社長によると「多少クレイジーにならなければ」と
販売に関しての所信です。
現在はSBショップに2台配置されていて、
来年2月には一般販売を目指しているとの事。
19万円という値段が“安くない?”という印象ですが、
らしいクレイジーさなのでしょう。

ただ、コミュニケーションの多様さは見て取れました。
今後 クラウドにデータを集め、
より“人間関係”の多様さを目指すようです。

私は
デアゴスティーニのROBIを作り始めて、
2か月ほどになりました。

デザインは高橋 智隆 氏で、
この方は㈱ロボガレージの唯一の社員で社長。

ロボガレージの数ある作品はどれもコンセプトが素晴らしく、
愛らしいものばかりです。
中でもKIROBOMIRATA
宇宙開発事業団 JAXA の協力を得て、
ISS 国際宇宙ステーションに行きました。
MIRATAはキャプコムで地球に残留)
この希望ロボット プロジェクトは
KIROBOMIRATAの風貌もあいまって、
鉄腕アトム以来のロボットの夢を体現しているようです。
氏いわく、
「日本人はロボットへの感性が優れている」
との事。


ロボガレージを知るに至った頃には、
デアゴスティーニ ROBIはとうに売り切れ、
入手不可になっていました。
ところが大人気で再販されることになり、
私も購読することができるようになりました。

ROBIを作るだけではなく、
マガジンに紹介されるロボットたちと
その技術に目を張りながら、
造詣を深めていきたいのです。