2014年7月29日火曜日

ロボット産業本格化、co-robot。テクノフロンティア2014


現在、日本のモノ作りの祭典、
テクノフロンティア2014が開催されています。

その中でロボットの展示もあるようです。
川田工業 nexstage(ネクステージ)は人の隣で作業ができるロボット。
出力が弱い為、他と隔離せずに、
人の隣で作業出来る事がメリット。
価格は740万円。
単純作業をロボットが、
しかも多様なパターンをもたらす事ができ、
その隣で人間の熟練工が作業するといったことができます。
デアゴスティーニの“週刊ロビ”でも取り上げられていました。

他には、
アームロボットの RAPUDA 。
ロボットアームはいままでたくさんありましたが、
このRAPUDA(ラピューダ)は肘部分がなく省スペースで しかも安全との事。
開発のライフロボティクス 社長 尹祐根(ゆん うぐん)氏は、
人と共存出来るロボットを co-robot(コ ロボット)と呼びました。

産業用ロボットは今までもたくさんあった訳ですが、
昨今 取りだたされているロボット産業のそれというのは、
ヒューマノイド・ロボットに代表されるように、
co-robot という言葉がまさに当てはまります。



nextage

RAPUDA