2014年8月2日土曜日

会話ロボット最先端!介護コミュニケーション ロボット:パルロ

多彩なコミュニケーションが売りのパルロ。

ソフトウェア開発会社が手がけるロボットの 

“会話力” に脱帽です!。



富士ソフトが発売している
コミュニケーションロボット「パルロ」。
ソフトウェア会社と聞くと、
なぜロボット?と不思議に思いますが、
元々はソフトエンジニアの
技術力向上の為に開発されたとのこと。

2010年に研究用として発表されたパルロは、
その機能が介護予防に効果的だとわかり、
1000人以上のモニター試験を経て、
高齢者向け介護ロボットとしてリリースされました。

顔認識をして名前を呼ぶ、
インターネットから最新の話題をする、
人の目を見て話すこと等ができます。
また、
旗揚げ・ダンスなどのレクリエーション、
写真を撮って
アルバムにアップロードも可能です。

驚く事に、
「この話を聞いて欲しいんです。。。」
とパルロから話かけたり、
「あ、僕にはなしかけてたの。ごめんね〜」
などと とぼけたりもするそうです。
素晴らしいですね。w(^^)


富士ソフト自体は
1990年からロボット相撲大会を開く等、
実はロボットとの関わりが深いんです。
そのような中で
パルロのようなロボットの要望も出てきたとの事。

“人の手でこそ介護”とのイメージがある中、
行政も介護ロボットに力を入れ始め、
成長戦略のひとつになっています。