2014年8月24日日曜日

ロボットに応用性 大。その1:東京大学大学院情報理工学系研究科 家庭で印刷できる電子回路

シンプルで美しい。

素早い、安価、試作もしやすいと 

良い事ずくめ。

東京大学 川原 准教授の開発で、
家庭用の“インクジェット”プリンターで
電子回路を印刷できる技術です。


今までは、硬い電子基板の上に回路を作るしか無かったのですが、
手軽に印刷できます。
ビジネス展開としては、
東大発のベンチャー AgIC株式会社(エージック)が行っています。
プリント技術として今までに比べ、
何よりその薄さシンプルさを、

三菱製紙が市販している「銀ナノ粒子インク」を応用し、



安価で手軽である事から、
子供達の電子工作や、オープンソースのハードウェア をダウンロード
なんてことに応用できるでしょう。

ロボットに活用して頂きたいと私は願うのです。
この紙基盤をもってすれば、
ルックスという意味で ヒューマノイドロボットに求められる、
人間に近いスリムさに貢献するのではないでしょうか。


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