ロボットOSへの本格参入を表明。
ユーザビリティと汎用性の高さは他を圧倒する。
アスラテック株式会社(ソフトバンクグループ)が発表した
ロボットOS 「V-Sido(ブシドー)」
このソフトを使うと 、
「ロボットの安定した動き」「揺れや衝撃があっても倒れにくい」
を実現できるとのこと。
また、ロボットのサイズが小さくても大きくても
同じソフトで動かせるのだそうです。
このOSの開発者が、吉崎航さん。
子供の頃からアニメの二本のレバーで操作するメカの様子を想像してきたとの事。
その夢が、人が搭乗して動かす身長4メートルの巨大ロボット「クラスタ」
に反映されました。
クラスタ:中で人が操縦してます。 |
ロボット開発用キットとして、年内に1万円以下で発売する予定。
ソフトバンクはこのOSを普及させることで、
ロボット・ソフトウェア事業に本格参入をします。
コンセプト・モデル であるASRA C1(アスラ シーワン)と上記のクラスタが
同じ V-Sido OSで動いていることを考えると、その汎用性の高さに目を見張ります。
AR(拡張現実)と擬似3D表示技術で コクピットのような操作画面を実現した
インターフェースはゲーム…というか、かつての子供達の夢… と言ったところでしょうか。
他にもロボットOSはありますが、
スマホでも操作出来る柔軟性(ユーザビリティ)に
もはや私がプログラミングを勉強する必要はないと思える程です。d(;^^)
下の動画は、V-Sidoがどんなものか分かりやすいです。↓
吉崎さん本人 作成の動画(2011年 公開
)
)
また、サイトのプレスリリースもV-Sidoの説明が参考になります。
アスラテック社 ロボットOS「V-Sido OS」プレスリリース
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