ヒューマノイド・ロボットは必要なのか。
来るべき未来のロボット社会に向けてというが・・・?
産業用のロボットは言わずもがな、
生産性という必要において、
分かり易いところです。
こちらのブログで取り上げているのは、
主に“ヒューマノイド・ロボット”
と呼ばれるものですが、
ただ、ここまで書いてきて突然なのですが、
やはり「人として必要なのか?」と
根本的な疑問はあるものです。
ヒューマノイド・ロボットとは何かというと、
直訳 “人間の外形をしたロボット”。
アンドロイドとも言われます。
私も現在 作成している、
ROBI(ロビ:デアゴスティーニ提供、高橋 智隆 氏 設計・デザインによる)
が まさにそれに当たりますが、
購読当初、やはり その疑問を持ちました。
友人の中にもROBIを知っている人がいて、
「さみしいから」
「おかえり。と言ってほしいから」
という声も聞かれました。
コミュニケーション ロボットですから、
確かにそういった要素は大きいでしょう。
ROBIと近いモデルである
ワンオフ(一台限りの専用)のロボットの
KIROBO ロボット宇宙飛行士は
ISS(国際宇宙ステーション)の若田 宇宙飛行士との
コミュニケーション実証実験の為のロボットでした。
宇宙事業に参加することで、
ロボットの存在意義を世界に広く知らしめる事も目的の一つであり、
私 自信 それにハマった一人です。
KIROBOの動画、及びROBIのプロモーションにおいても、
ロボットとのコミュニケーションがこれからの未来において、
重要だと示唆しているわけですが、
“コミュニケーションする人間の代わり” であっていいものなのでしょうか?
(・・・・次回に続きます。)
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