2014年8月9日土曜日

★連載追記:人とロボットの違いは・・・

人工知能があるからこそ、人とロボットの違いは ?



愛されるロボット達という事で・・・
“人間らしさ = カッコよさ”
と書いた事がありました。

ヒューマノイド・ロボットについて、
その見解ではあるのですが、

1.高機能、人工知能(Artifical Intelligence)、会話、記憶 と
  よりヒューマンライクになって行く未来を想像出来ます。
  SF映画で取り上げられているようにです。
  (例えば、映画 A.I.  )

2.拡張機能を加えて、
  人間を超える姿もこれまたSFです。
  (例えば、マトリックスの機械(マシーン)共)


昨今のロボット産業の盛り上がりからみても、
ヒューマノイド・ロボットへの見解を
いつか 変えなければならないと思うのです。

以前の連載パート5の
「“人間らしさ” を感じる新しい存在」
と受け止めるだけではなく、
実は、
他の見方もあると考えます。


これ以後は要注意。気分を害されるかもしれません。--------------------------------------

仮にロボットに
人間脳並みの人工知能(A.I.)があったとして、
それが機械(金属)体であろうが  肉と骨の細胞体であろうが、

人間と何か違いがあるでしょうか。


もちろん、
創造側(人間)と道具(ロボット)という
関係が そう簡単に無くなるとは思えません。

しかし、
脳を使って考え、
肉と骨という体を持つ物体 が人間、
A.I.を使って考え、
金属やその他の物質を持つ物体がロボット という意味で、
人間もロボットも同じように思えるのです。


映画 マトリックスの機械のような、
(あれは人間と敵対していましたが)
知識(A.I.)を持ってしまった金属体 及び ソフトウェアに対し、
人が 人に対するのと 
同等以上の畏怖を持ってもおかしくありません。


また、
正直なところ 人間であっても、
考えもしない努力もしない クズが存在すると、
自分の見解です。


これ以上は控えたいと思いますが、

何を伝えたいかというと、

ヒューマノイド・ロボットの
存在意義が謳われている 今日この頃、
“ロボットと人間という 垣根を無くす 見方で
「動く・思考する」物体を評価する” 
ことができるという事です。


現在は、
ヒューマノイド・ロボットについて
そこまで考える必要はないですし、

なんか神がかったことを言うつもりもないんです。

ただ、
現在 手に入れる事ができるヒューマノイド達にも
“ロボットと人間という 垣根を無くす 見方 ”
であれば、
簡単に懐に入れられる、
(と言いますか)家族に迎えられる

という
平和な提案なんです。



それにしても、
映画A.I. は今回のテーマにぴったり。
人間並みのロボット達。
ハーレイ・ジョエル・オスメント さんが好演!
彼が演じるロボットは「愛」を持つ 最新型。


マトリックスは 人工知能搭載の機械達が
人間にこき使われたことに復讐して、
人間を奴隷にしているというシチュエーションの物語。



A.I.


マトリックス

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