NEC開発のコミュニケーション ロボット。
そこにはNECが自負する
世界トップレベルの技術が満載。
Partner type Personal Robot の略で PaPeRo
見た目が愛らしく、
一人いてもいいかなと思えるロボット。
windowsベースでソフトウェアの開発はやり易いとのことですが、
ハードも多機能。
ステレオカメラで顔認識率をアップ。
音声認識にはノイズキャンセル用のマイクを用意していて精度を上げています。
認識できる言語は600語だがこれだけという訳ではなく、
入れ替えることが可能。
話せる言葉は3000語で、
ユーザーが後から設定する事もできます。
その他にも
お腹に触ってリアクションしたり、
ほめると胸のライトがハートに光ります。
そんなかわいらしさもコミュニケーションには大事でしょうね。
ギネス認定を受けた過去もあり、
世界初の
「ベビーシッター・ロボット」
「ソムリエ・ロボット」
としての経歴があります。
「特技は人を見つける事」
と 結構かわいい声で話していました。
コミュニケーション・ロボットとしての役割だけではなく、
高齢者の見守りや、
不法侵入の監視サービスにも活躍します。
クラウド活用というところが通信技術のNECらしいです。
これから未来の自立ロボットのある社会に
かなり近い存在といえるのではないでしょうか。w(^^)